備前焼作家難波史一の日記

 


備前焼作家難波史一活動作品


2016/08/04金備前擂鉢画像 最高峰中のベスト1

黒と自然灰牡丹など最高で、地肌は全て発色成功物、今回の窯での最上位であり、あと、数点ありかと思うが、これ以上に近い物は何個あるか分からない。

今まで成功例はあるがここまでの発色は温度と還元炎の数度のタイミングで成功したものと言える、更に変化のあるものを心ががけて見る。

今後はこの発色以上のものでないと金備前とは歌えない焼成を心がけていく。

今までどうしても出なかった、擂鉢のライン金発色に今回成功した、かなりのタイミングを更に詰めた結果である、このお色が二度と出ないと言うことのないように完璧は何処まで続くのであろうかとふと、自分の未来による期待と不安がコラボするのである。今まで、かなり、悩み、苦しみ、もはや、ここまでか!と思った矢先の成功に酔いしれるのではあるが、次の戦いにまた、挑む私は何を目標に何に向かって研究を50年もしているのか分からないこともあった、その時には皆さんに大変な迷惑をかけているのかと思うが、これは私の生き様でもある、許しておくれ、今後の研究が見つかった以上、もう、立ち止まることは出来ない。止るともう、諦めるという言葉が頭に浮かび、二度と立ち上がれないような気がする。諦めたらそこで終りであろう、何千人の陶工がこの金備前の成功を夢見て死んでいったのであろうか?気付いた時には歳を取り、諦めてしまう、そして、後継者も置かない金備前焼成はずっと夢物語で終っていた、しかし、今度こそ!成功の夢が見えてきたのであろう!大窯での成功から早、17年が過ぎようとするがこの時間の流れは本当に苦しい、貧しい、悲しい人生ではあった。金備前のために消えていった、最高名手陶工達よ!もう少しで更なる、成功を納めてやろうではないか。我道には金備前陶工としての終止符はまだまだ、終らない。終る事のない、最後の研究焼成まで・・・


1



内側の発色。

2






















若い金発色に成功。完結した以前の発色。



渋金も今回での輝きは完結発色同様。



渋金の最高色と言えよう!



偶然ではあるが自然灰による自然牡丹には涙が出た。これは有り得ない21世紀大窯同様。



黒と金との阿修羅には本当に泣いた!



黒は何かとここで再度、研究色としてコラボを考えよう。



最高発色である。




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